12月2日午前2時にハナ(ウェルッシュコ-ギ-)15歳11ヶ月が旅立ちました。
平成16年に2か月になったハナがやって来ました。
絶対買わないと言っていたにも関わらず、なぜあの時抱いてしまったのだろうと後悔したことを覚えています。
ショ-ケ-スの中からじっと寂しそうな眼差しで見つめられ、思わず抱いていたのです。「この子はハナ」と。
私の母はハナを何故か「オハナ」と呼びます。
ある時娘から、オハナはハワイ語で「家族」という意味だと聞き、ハナは家族になるべくしてなったのだと胸が熱くなったことが思い出されます。
家族になったハナは、いつも私達をじっと見守っていました。気づくといつもそばにいました。食事中も。就寝中も。
暇にしていると、時折タオルやボ-ルを持って来ては、じっと目で「遊んで~」と訴えてきます。
何も言わなくても、目がしゃべる。心で通じあうってこういうことなのかな。たくさん話してる気がしました。いわゆる目でものを言うってこれなんですね。
ハナといることで、動物を飼っている人の気持ちも理解できるようになりました。
私の人生を豊かにしてくれてありがとう。
いつもそばで寄り添ってくれたハナありがとう!
これからも、ずっとハナと過ごした日々と、ハナの眼差しは決して忘れません。
しばらくは、ふとしたことで思い出し涙がこぼれる日々が続くことでしょう。
でもハナはいつも私達を見守ってくれていると信じています。
ハナ、たくさんのものいっぱいくれてありがとう!
子供の頃のハナです。
看板犬でした^^/
亡くなる1ヶ月前のハナです