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はじめてのフィッシング

明日から始める釣りガイド! 初心者でもできる釣りとは?

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最近、アウトドアスポーツのなかでも「釣り」が注目を集めています。人気の高まりから、
女性や小さな子どもでも釣りを楽しめる釣り場も増え、釣り人口はますます増加傾向にあります。
初心者でも楽しめる釣りとは、どのようなものなのでしょうか。
今回は初心者さんの釣りで知っておきたい、服装や持ち物のチェックポイントを合わせてご紹介します。

 

 

釣りができる場所を知ろう

ひとくちに「釣り」といっても、さまざまな場所や釣り方があります。なかでも初心者さんがチャレンジしやすい釣り場は、堤防釣りや釣り掘です。
堤防釣りや釣り堀のメリットデメリットをチェックしてみましょう。

 

堤防釣り

漁港などの岸壁から釣るのが堤防釣りです。足場が安定しており、シーズンによってはサビキ釣りなどで、小さな子どもでもアジやサバを釣ることができます。
場所や時間帯によって釣果が上がらないこともあり、釣りのベテランと一緒に行くことをおすすめします。
海で自然な状態の魚を釣る楽しさを味わえますが、釣り道具や餌を自分で揃えなければならないデメリットもあります。

 

釣り堀

釣り堀の中には、すでに魚が放たれているため、初心者さんでも高確率で魚を釣れます。
釣り堀によっては釣り道具をレンタルできるところもあり、釣り道具を持っていない初心者さんでも安心です。
土日祝や連休などは混み合うため、場所の確保が必要になるほか、高級魚をターゲットにしている釣り堀が多く、料金がかさんでしまう点がデメリットです。

 

 

初心者さんでも船釣りが楽しめる!

船釣りというと、ベテランアングラーが楽しむアクティビティのイメージが強い人が多いのではないでしょうか。
実は、釣り船店によっては、初心者を歓迎しているところもあり、そのような釣り船店を選べば、釣りの初心者でも船釣りにチャレンジができます。
初心者歓迎の釣り船店では、スタッフが常に釣り人をフォローし、釣り方のコツをレクチャーしてもらうこともできます。

例えば、堤防釣り歴はあるけれど船釣りの経験がなく、船釣り専用の竿などを用意できない人や、おおよそ何が釣れるのか予想のつく釣り掘りよりも、
もっと自然な状態で「何が釣れるか分からない」というワクワク感を感じたい人にも、船釣りはおすすめです。

堤防釣りの場合は、その場所に魚がたくさんいるかどうかを知ることは難しいものです。その点、釣り船の場合は、船頭さんの持っている情報や
魚群探知機のデータ、長年のノウハウなどで、魚が釣れそうな場所を探して連れて行ってもらえます。
釣り船は、定員数が限られているため、釣り堀のように混み合うことがないのも大きな魅力といえるでしょう。

多くの釣り初心者が船釣りを躊躇する理由の一つが、専用の釣り道具を揃えなくてはならない点です。堤防釣りと船釣りとでは、
釣り竿や使用するライン、仕掛けも異なります。釣り道具を揃えることができない人は、釣り道具をレンタルできる釣り船店を選ぶと良いでしょう。
釣り船店によっては、手ぶら状態でも釣りが楽しめる設備やサービスが充実しているところもあります。

 

 

初心者さんが釣りに行くときの持ち物の注意点

釣りに行くときには、持って行ったほうが良い持ち物がいくつかあります。初心者さんが釣りに行く前には、ぜひチェックしてください。

 

服装

基本的には動きやすくカジュアルな服装であれば、釣りはできます。特に春~秋は日焼けをするため、服装でも日焼け対策をおすすめします。
釣りは意外と汗をかくアクティビティです。服装は通気性の良いものを選ぶことが基本です。

水で濡れたり汚れたりすることも予想されるほか、濡れて風が吹くと肌寒くなることや、季節によっては海風で体が冷えてしまうこともあります。
着替えは+1枚多めを意識して準備することをおすすめします。帽子やタオルなども忘れずに用意しましょう。

 

どの釣り場で釣りをする場合でも、靴底が滑りやすいものは危険です。防水性に優れたもので、靴底が滑らない仕様の靴を選びましょう。
釣り船を利用する場合は、サンダル履きをOKとしているところとそうでないところがあるため、事前に確認しておくことがおすすめです。

 

水分

釣りは屋外で行う上、意外と体を動かすアクティビティです。そのため大量に汗をかくこともあります。
特に春~秋にかけては熱中症予防のためにも、水分の補給を心がけましょう。水やお茶・スポーツドリンクなど、水分補給できるものを持って行くと安心です。

 

そのほかにあると便利なもの

そのほか、釣りをするときにあれば便利なものがあります。例えば、魚臭くなった手をふき取るウェットティッシュや、
ケガをしたとき用の絆創膏、人によっては酔い止めの薬が必要になることもあります。

海や川など水辺には、さまざまな虫がいます。海釣りでは「ヌカカ」と呼ばれる小型の昆虫には、特に注意が必要です。
一度刺されると、長い人で数週間程度強いかゆみが治まらない場合もあります。虫よけスプレーやかゆみ止めなどがあると便利です。

 

 

まとめ

荒川屋では、釣りの初心者さんの乗船を歓迎しています。全く釣りが初めてという方や、小さなお子さまにも、釣り方を丁寧にフォローいたします。
初心者さんでも釣る楽しさを存分に味わっていただくことができます。敷地内には、サンドフィッシュ食堂も併設しております。

釣った魚の処理をその場で調理してお召しあがりいただくことができます。荒川屋で釣る楽しさ、釣った魚を食べる喜びを体感してみませんか?
ぜひ皆さまでご参加ください。

 

 

 

釣りの醍醐味である釣った魚を料理しよう! 料理方法とレシピ

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釣りをして魚を釣った後は、誰しもが魚を料理することでしょう。その場で料理する方もいれば、自宅に持ち帰り料理をする方もいます。
なかには魚が好きでもさばけない方もいるはずです。本記事では、魚のさばき方から料理方法についてご紹介します。

 

 

魚のさばき方

はじめに、初心者でも簡単にできる魚のさばき方をご紹介します。
魚の大きさや種類によっては手順が変わりますが、基本さえ掴めば簡単に魚をさばけるようになります。

 

うろこを丁寧に落とす

まずは魚を水洗いして汚れを落としましょう。その後、包丁や鱗(うろこ)落としでうろこを取っていきます。
初めてうろこを取る方は、鱗落としを使用すると魚を傷つけずスムーズに取れます。また、そのまま取るとシンクにうろこが飛び散ってしまいます。

ビニール袋などに魚を入れ、その中でうろこを取ると良いでしょう。

 

はらわたを取る

次に包丁の先を頭の付け根に入れ、一直線に切っていきます。使用する包丁は、出刃包丁だときれいに切ることができます。
切れたらお腹に指を入れ、内臓をきれいに取って洗い流します。

 

頭を切り落とす

胸にあるヒレの後ろ部分と腹ビレの後ろ部分を、まっすぐに包丁を入れます。魚の種類によっては中骨が固い場合もあるので、力の入れ加減に注意しましょう。

 

3枚におろしていく

頭を落とした身の背中から包丁を入れて、中骨に沿って切っていきます。次にお腹側に包丁を入れて切ります。裏側の身も同様に切ったら3枚おろの完成です。

 

腹骨を取る

お腹に付いた骨を身と一緒に薄く切っていきます。腹骨に付いた身は取らずに、アラ汁や塩焼きにするとおいしく召し上がれます。

 

 

簡単魚レシピ

次に簡単な魚料理をご紹介します。せっかく釣った魚をおいしく食べるために、ぜひレシピを参考にして作ってみてください。

 

焼き魚料理

3枚におろした魚を、魚料理の定番「焼き魚」を作ってみましょう。とれたての魚は、あら塩で簡単に味付けをして焼くだけのシンプル料理です。
どんな魚でも失敗がないため、誰でも簡単に料理ができます。

また、魚をさばかずにその場で塩焼きにするのもおすすめです。焚火やバーベキューコンロで焼く場合は、焼き加減に注意しましょう。
火の通りが少ないと、生焼けでおいしくないだけでなく、食中毒になる恐れもあるので気を付けてください。

 

煮魚料理

魚の煮付けは、日本人にとってもなじみ深い料理です。3枚におろした切り身を使用すると、初めて作る方でも簡単においしくできます。
また、焼き魚よりも生焼けの心配もなく、鍋に入れて放っておけば簡単においしい煮付けが完成します。

材料は水・酒。醤油・みりん・砂糖のみです。鍋に入れて火にかけるだけで完成します。調味料の味付けが苦手な方は、麺つゆを代用してもおいしく作れます。

 

揚げ魚料理

揚げ魚と聞いて思い浮かぶのは「白身魚のフライ」がメジャーではないでしょうか。家では難しく感じてしまいますが、
魚のフライは切り身にすればフライパンでも作れます。鮭はもちろんのこと、ブリの揚げ魚も身がプリプリでおいしく食べられます。

 

 

 

釣った魚は刺身で食べていいの?

テレビなどでは、釣った魚をその場ですぐ刺身にして食べています。しかし、なかには寄生虫や食中毒を心配している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし細菌や寄生虫は、真水でしっかり洗い流してから調理をすれば、刺身も問題なく食べることができます。

魚料理を作るためのレシピ本などで必ず水で身を洗い流しているのは、臭み取り以外にも食中毒予防のためでもあります。
自宅に持って帰って刺身にする場合は、必ず釣った魚を冷やして持って帰れば問題ありません。

魚は鮮度が落ちたり、魚の温度が上がったりすることで細菌が活発に活動を始めます。魚を調理する前は、しっかり冷やしておくことが大切です。
常温で保存しておかず、冷たいクーラーボックスに直ちに入れましょう。また、自宅に着いたらすぐに冷蔵庫に入れてください。

食中毒になる恐れがある細菌は「ビブリオ」と呼ばれており、増殖すると煮ても焼いても食べることができません。釣った魚の取り扱いには十分に注意しましょう。

 

 

まとめ

釣りに行った後は、必ず料理をすることになります。魚料理をするときは、必ず冷やして鮮度を保つようにしてください。
そうすることで、細菌の繁殖を防ぎ、お刺身としてもおいしく食べられます。初めての魚釣りで、魚をおろしたことがない方も少なくありません。
この記事で紹介している3枚おろの方法は、魚をおろす基本の手順となります。魚の種類や大きさによってはおろし方も異なりますが、基本を知っておくことが大切です。

釣りに興味がある方は、金沢八景にある「荒川屋」にお問い合わせください。船を利用した味やシロギスの釣りを行うことができます。
貸し竿・長靴・カッパ・ライフジャケット・貸しクーラーを完備しているので、何も持たずに釣り体験を楽しめます。
京浜急行金沢八景駅から徒歩5分と、車でなくても気軽にお越しいただけます。

 

 

 

日本の釣り船は海外の観光客にも人気なの? 海外と日本の釣りの違いとは

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日本に来る海外の観光客は、日本の食文化を楽しみに来ている方も多くいます。特に魚料理は多くの観光客を魅了しています。
海外の観光客の中には、釣り船での釣りを楽しんで行く方も多く、さまざまな反応を示されています。
本記事では、海外の観光客が驚く日本の釣り文化や、横浜近海でしか獲れない魚についてご紹介します。

 

 

日本にしかない釣り文化

海外に住んでいる釣り人の多くが、日本特有の釣り文化に驚きます。日本にしかない釣り文化は意外と多くあり、観光客の中にはこれに驚く方もいらっしゃいます。

 

磯釣り

磯釣りはもともと日本特有の文化でした。現在では韓国でも磯釣りがされていますが、最初は日本だと言われている文化です。
磯釣りで釣れる魚はイシダイやマダイといったメジャーな魚から、チヌ、グレ、ヒラマサといったマイナーな魚までさまざまです。

大物を釣ることができるため、初心者よりも中級者向けの釣り方だとされています。地域によっては地磯と呼ばれる、歩いて行ける岩場で釣りをします。
しかしほとんどの方が、渡船に乗って無人島での釣りを楽しんでいます。

磯釣り自体は本で手軽に覚えることができますが、場所や釣れる魚の重量を考慮すると、危険が伴うので単独での釣りは行わないようにしましょう。

 

練り餌

釣りに使用する餌のことをいいます。小麦粉やサナギ粉などを混ぜ合わせた釣り餌で、淡水ではコイ釣り、海水ではチヌ釣りを楽しむことができます。
練り餌を使うことで、小さい魚に餌を取られず、大物だけを狙えるといったメリットがあります。海釣りで効果的な餌ですが、
近年では中国でも同様に練り餌を使った釣りが楽しまれています。

 

 

 

日本と海外の釣り船の違い

日本の釣り船の特徴は、網などを仕掛けることもありますが、さまざまな釣り道具と、自らのテクニックを駆使する釣りが一般的です。
魚に餌をかませたらサッと引き上げるため、海に悪影響を及ぼさないことから海外でも注目されています。

例えば、ニュージーランドでは、主に「スポーツ・フィッシング」が主流となっています。弱い釣り糸を使用して、重さ限界までの釣りを楽しみます。
そもそも海外と日本では釣りの考え方が違い、ニュージーランドでは釣り糸の強度ごとに魚の大きさを競います。

その結果、海に切れた釣り糸が流されていくため、日本の釣り方が「エコ」として注目されているのです。
さらに日本では沖釣りをするとき、乗っている一人ひとりが各自で釣り糸をたらします。

しかし、海外では仕掛けを触る人は船に乗っている人1人のみです。その他の乗組員は応援をするか待機をするかのどちらかとなっています。
一匹の大物を集中して狙うため、細い釣り糸でも時間をかけて釣り上げられるのです。

さらに釣ってもいい魚の量が決まっているため、日本のようにさまざまな魚を獲って食べることがほとんどないのです。

 

 

 

海外観光客が驚いた日本の釣り方法

海外の観光客が何より驚いたのが、日本では当たり前のように行われている釣り方です。
「サビキ釣り」と呼ばれる釣り方法は、誰しもが簡単に釣ることができる日本人が考え出した独特の釣り方なのです。

サビキ釣りとは、小魚やプランクトンに似せた疑似餌を利用して、生きているように上手に動かして釣る最も一般的な釣りのことをいいます。
日本では当たり前のように使用されている「ルアー」や「フライ」は、疑似餌の先進国であるアメリカですら思いつかなかった釣り方なのです。

なかでもこれらを駆使した「エギング」が海外の方には驚かれます。エギングとは、日本が昔から使ってきたイカ釣りの方法です。
正式名称は「エギ・フィッシング」で、イカ釣り専用の竿、リール、糸、ルアーが存在します。

海外の観光客の中でも「一度やればハマってしまう」と人気の釣り方で、夜のイカ釣りを楽しみに訪れている方も少なくありません。
日本人から見たら、誰しもが目にしたことがある一般的な釣り方は、海外の観光客にとってはとても衝撃的な光景のようです。

 

 

横浜近海でしか獲れない魚

横浜近海で釣れる魚は数多く、釣り好きの方たちにとって絶好の釣りポイントが多数存在します。
釣れる魚には、クロダイ、スズキ、カサゴ、メバルといった市場でも見たことのある魚から、メゴチ、ゴンズイ、ギンポといったマイナーな魚まで幅広くあります。

サメが釣れることもあるので、大物狙いの釣り人は一度横浜近海で釣りを楽しむことをおすすめします。
また、釣りに興味があるけどまだまだ初心者という方でも、横浜付近で釣り船に乗って手軽にフィッシングを楽しめます。

 

 

まとめ

海外の観光客にとって、日本の釣り方法は驚くことが多いようです。釣りの楽しみ方や釣り方など、全てにおいて使用する道具や考え方が違うため、
日本に来たら必ず釣りを楽しむ観光客も少なくありません。

横浜エリアで釣りを楽しみたい方は、金沢八景にある「荒川屋」へお越しください。道具全てをレンタルした上で船釣りを楽しむことができます。
釣り初心者の方も安心して釣りを楽しめます。また、海外の観光客の方からの評判も上々で、喜ばれるレジャーの一つとなっています。
ぜひとも一度お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

釣り船で釣れる魚の種類は?魚釣りに行く前に抑えておきたい魚の種類について

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初めて海釣りをする方の多くが、アジやスズキなどの家庭でも食べられるポピュラーな魚を思い浮かべるでしょう。
しかし海にはさまざまな魚が泳いでおり、釣れる魚もその時々によって異なります。
この記事では、釣り船で釣れる魚の種類についてご紹介します。海釣りに行く前に、まずは基本的な釣れる魚をしっかり予習しておきましょう。

 

 

小型魚の種類

海に住む魚は季節によってもさまざまです。船で釣りをする場合は、春夏秋冬で多彩な魚を釣ることができるので、純粋に魚釣りを誰でも楽しむことができます。
釣り初心者にとって一番釣りやすいのがこの小型魚で、比較的浅い海に生息しています。

代表的な魚はシロギスやカワハギ、カレイ、メバル、カサゴ、フグです。誰でも釣れると人気の魚ですが、たくさん釣ろうと考えると釣り方にもこだわる必要があります。
海釣りの奥深さを知るには打ってつけの魚で、釣魚としての歴史も古いので「釣り名人」も多く存在しています。

 

シロギスとは

魚釣りをしない方にとってはあまりなじみのない魚ですが、スズキ目キス科の細長い魚です。
江戸時代から天ぷら料理などで親しまれている魚で、淡泊な味を楽しめます。釣り船でも最も人気の魚で、釣りのターゲットに打ってつけです。

 

カワハギとは

フグ目カワハギ科に分類されるカワハギは、身体が25cm程度の小柄の魚です。背びれのトゲと厚い皮、硬い歯を持っており、何よりもおちょぼ口が特徴といえます。
硬い歯は鋭く、エサを上手に取っていくので釣り人の間では「エサ取り名人」と呼ばれ親しまれています。

淡泊な身と濃厚な肝が特徴で、釣るのも楽しく非常においしい魚として有名です。肝は海のフォアグラとも呼ばれており、身はフグの代用として愛されています。

 

 

 

中型魚の種類

中型魚は小型魚よりも少し深い海に生息しています。船釣りの中核ともいわれている魚で、
イサキやタチウオ、アジ、マダイ、アマダイ、ブリ、ヒラメといった家庭でもよく見かける魚が大半です。

中型魚は小型魚に比べてさまざまな釣り方があり、仕掛けなどを工夫して楽しめる釣りを楽しめます。

 

イサキ

イサキは夏ごろに取れる魚で、30cmを超える中型の魚です。市場では1尾2,000円程度の高級後としても知られています。
スズキ目イサキ科の魚で、少し褐色がかっており平たく目が大きいのが特徴です。

脂がのった白身は刺身でもおいしく食べることができます。色合いもとても美しく、見栄えもいいため特別な行事があるときに食べる方も多い魚です。
特に夏はタイよりもおいしいといわれています。

 

アジ

日本人であれば誰しもが知っている魚の一つです。アジ科アジ亜科に含まれる魚で、釣り人の多くがアジを持ち帰っているといわれています。
刺身はもちろん、焼き魚やアジのフライ、南蛮漬けなどどんな料理でもおいしくなる万能な魚として親しまれています。

 

 

大型魚の種類

大型魚は釣り船で遠征して釣れる魚です。離島周りに釣りポイントがあるとされています。
カンパチやマグロ、ヒラマサ、モロコなどが人気の魚で、10kgや20kgを超える魚が多いです。

そのため、釣りには特別な道具や方法が求められるため、釣り経験者が狙う獲物といえるでしょう。
海釣りは気軽に行えるものではありませんが、いつもとは違う大物を釣りたい方におすすめの魚です。

 

マグロ

日本では国民食と呼ばれるほどポピュラーな魚です。代表的なマグロは本マグロで、全長3m以上の大きさにもなり体重は400kgを超えることもあります。
寿命も20年以上あるため、年齢を重ねたマグロほど大きく成長していきます。

マグロの刺身には赤身やトロ、中トロ、大トロなど部位によってさまざまな種類があります。
大トロになるほどランクが上がり、1匹のマグロから取れる量も限られているため貴重で高価です。

 

ヒラマサ

ヒラマサと聞いてピンとこない方も多いでしょう。アジ科のなかでは最も大きい魚で、引きの強さを楽しめる魚です。
食用としても親しまれていますが、釣り人の間でも人気があります。ブリにもよく似ていることから間違われることも多いですが、
ヒレの色やあごの付け根で見分けます。刺身だけでなく、漬け料理や煮つけでもおいしく、幅広い料理を楽しめます。

 

 

まとめ

釣り船に乗ることで、陸釣りでは釣れない魚や船の臨場感を楽しむことができます。釣れる魚も豊富のため、釣れたときの喜びや興奮は計り知れないものとなるでしょう。
しかし、船釣りと聞いてハードルが高く感じてしまう釣り初心者の方も多いはずです。

金沢八景にある釣り船「荒川屋」は、初心者でも気軽に楽しめるフィッシングを提供しています。
手ぶらで行っても竿はもちろん長靴やライフジャケット、貸しクーラーも完備しているため、手軽に船釣りを楽しめます。

また、釣りプランもシロギスやアジといった初心者向けの小型魚がメインで、1日釣りプランと半日釣りプランを選べます。
「釣りに興味はあるけど、船に乗るのはハードルが高そう」と感じている方も、安心してお気軽にご連絡ください。

 

 

 

手ぶらでOK! 道具がレンタルできる釣り船で快適に釣りを楽しむ

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船釣りといえば、専用の道具を揃えるなど準備が大変と思っていませんか?
釣り船によっては、道具がレンタルでき、手ぶらでも快適に船釣りが楽しめるところもあります。
今回は手ぶらで楽しめる船釣りのポイントをご紹介します。

 

 

船釣りにはどのような道具が必要?

船釣りは、岸や浜から釣る道具とは異なり、船釣り用の道具を揃えなければいけません。主に揃えるものは、船釣り用の竿やリール、仕掛けのほかに、
濡れても大丈夫な釣り用ウェアやシューズ(長靴)、酔い止めやタオルなどがあります。竿やリール、仕掛けは、狙う魚種によって使えるものとそうでないものがあり、
狙う魚種を決めてから購入するようにしましょう。

何度も船釣りを楽しむ場合には、船釣り専用の購入をおすすめしますが、陸からの釣りを楽しむことが多い場合や、初心者さんは道具を揃えるのが大変です。
そのような場合には、釣り道具がレンタルできる釣り船を選ぶようにしましょう。

釣り船によっては、釣り道具がレンタルできるところがあります。釣り道具がレンタルできれば、手ぶらで釣り場まで向かうことができ、
釣りが終わったあとの場所移動も楽々です。初心者さんでも道具を購入することなく、気軽に船釣りが楽しめるのが釣り具レンタルの大きな魅力です。

レンタルできる道具は、竿・リール・ライフジャケット・雨具などが基本です。なかには、ウェアや長靴、クーラーなどもレンタルできる釣り船もあります。

 

 

 

釣り船を予約する前にチェックすること

「手ぶらでOK!」という釣り船でも、借りられる道具の種類やレンタル料金は釣り船によって異なります。道具の種類や料金などは、事前に確認しましょう。
また、釣り船によってレンタル可能な数に上限があります。希望するコースがある場合には、早めに予約し、道具を押さえておくのも注意点です。

トラブル防止のためにも、万が一破損してしまった場合や海に道具を落としてしまった場合などの対処法や、発生する料金なども確認しておくと安心です。

 

 

 

初めての船釣りで釣り船を選ぶときのポイント4つ

初めての船釣りの場合、利用する船の選び方が分からないという人も少なくありません。釣り船を決めるときのチェックポイントをご紹介します。

 

出船場所までのアクセスの良さ

初めての船釣りのときには、集合時間に遅刻しないように、アクセスの良い場所を選ぶことをおすすめします。
釣り道具をレンタルし、手ぶらで参加する場合は問題ありませんが、釣り道具を持参する人で車がない場合は、電車の駅からのアクセスが重要なポイントになります。

 

半日船で初心者OKのコースがあるか

初めての船釣りで1日船に乗るのは、船酔いやそのほかの心配がつきものです。半日船のコースで、初心者でも安心して参加できるコースがあるか尋ねてみましょう。
釣り自体が初めての場合や、力の弱い女性、子どもが釣りをする場合には、ライトタックルで楽しむコースを選ぶことをおすすめします。

 

レンタルの充実度

手ぶらで船釣りを楽しむためには、レンタルできる釣り具の種類と料金をチェックしておきましょう。船釣りは一度船が出てしまうと、
足りないものがあっても現地で調達できません。出かける前の準備をしっかりしておくことが、船釣りを楽しむためのポイントです。

 

初心者への対応を確認

最近では、インターネットサイトから予約できる釣り船店が増えていますが、初心者の場合は、電話での予約がおすすめです。
電話で初心者である旨を告げ、釣りの初心者でも釣り具の使い方を教えてもらえるのかなど、分からないことや、不安に思うことを聞いておくと安心です。
初心者を歓迎している釣り船店の場合は、「○○コースの方がおすすめ」「スタッフが付いてレクチャーするから大丈夫」といった、
初心者でも安心できるようなアドバイスがもらえるでしょう。

 

 

船釣りを楽しむための3つの注意点

船釣りの経験がない人は、船釣りといっても、あまり具体的にイメージが湧いてこないということもあるかもしれません。
船釣りを楽しむときの注意点をチェックして、楽しい釣行にしましょう。

 

コースを確認して予約

ひとくちに船釣りといっても、コースによってかかる時間や狙う魚種がさまざまに異なります。初心者でも安心して楽しめるコースがあるか、
どのコースが空いているのかなどを尋ねてみましょう。

 

時間厳守

船釣りは個人で楽しむ釣りとは異なり、一人の行動が一緒に船に乗る全ての人に影響します。集合時間に遅れないのは当然のこと、
余裕を持って到着できるように、スケジュールを立てておくことが大切です。

 

船長やスタッフさんの話をしっかり聞く

船の中では、船長の指示は絶対です。仕掛けを投げても良いと言われるまでは、静かに待っていることが基本です。勝手な場所移動などは慎みましょう。
船頭さんやスタッフさんは、常に利用者が安全で快適に釣りが楽しめるように、気を遣ってくれていることを忘れずに。

 

 

まとめ

釣りをしたことがないけれど、船釣りをしてみたいというときには、ぜひ「荒川屋」をチェックしてみてください。
釣り竿やリールはもちろん、ウェアや長靴、カッパ、ライフジャケット、クーラーなどさまざまなレンタル用品をご用意しており、
気が向いたときに手ぶらで船釣りが楽しめます。

釣った魚は、併設しているダイニングバーでお料理して召し上がることもできます。
自分で釣った魚の味は、極上のおいしさです。釣る&食べる楽しみを体験してみませんか?
荒川屋では、初心者さんの船釣りをスタッフ一同全力でサポートさせていただきます。